学内・学会事務請負、翻訳・通訳、デザイン、Web、招聘、国際シンポジウム運営、学術渡航

2020年10月27日

ANAとJAL 共同で高齢者・障害者向け接遇ガイドライン策定、消毒・除菌の徹底や案内を工夫

全日空(NH)と日本航空(JL)は、高齢者や障害者など配慮を要する旅行者に向けた「新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた接遇ガイドライン」を、日本ケアフィット共育機構の監修のもと、共同で策定しました。具体的には、車いすの移乗サポートや手引き誘導など、高齢者や障害者などの身体に触れる必要のある場合は、手指消毒・除菌を徹底するとともに、飛沫感染防止のため正面を避けて斜め前や横から案内を行い、また、視覚障がいや聴覚障がい等によって、周囲の感染対策状況がわからない場合やアナウンスを聞き取ることが難しい場合には、要望に応じた適切な案内と情報提供を行うほか、マスク越しで声が聞き取りにくい場合は、はっきりゆっくりとお話しするとともに、介助支援ツールなどを 活用した円滑なコミュニケーションを目指すというものです。

同じカテゴリー(海外渡航情報)の記事
 新型コロナ、水際対策を緩和 6月から/ Japan Relaxes Border Measures from June (2022-05-30 14:50)
 アメリカ、渡航制限を11月に緩和 ワクチン接種義務付け (2021-09-21 18:33)
 日本政府、水際措置を変更 6・10日間の待機対象国なくなる (2021-09-21 17:56)
 韓国、日本を隔離免除国に コロナワクチン接種で、10月1日から (2021-09-21 17:17)
 世界の空港ランキング2021、トップ10に日本勢から3空港、コロナ対策部門でも選出 (2021-08-10 17:52)
 「ワクチンパスポート」、きょうから発行開始 (2021-07-26 18:15)
Posted by 株式会社CSセンター at 17:49 │海外渡航情報