ルフトハンザ・ドイツ航空 ミュンヘン便の再開延期 羽田は9月、関空10月に
ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は、8月から順次再開予定だったミュンヘン発着の日本路線について、羽田線を9月、関西線は10月に延期しました。ミュンヘン-羽田線は現地時間9月1日から、羽田発は翌2日から再開予定です。機材はエアバスA350-900型機(3クラス293席:ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー224席)で、運航日はミュンヘン発が水曜と金曜、日曜、羽田発が月曜と木曜、土曜。羽田行きLH714便がミュンヘンを午前11時50分に出発し、翌日午前6時に到着します。ミュンヘン行きLH715便は午前9時40分に羽田を出発して、午後2時20分に到着。ミュンヘン-関西線もA350-900による運航で、ミュンヘン発は10月2日、関西発は翌3日からオペレーションの方向です。運航日はミュンヘン発が月曜と木曜、土曜、羽田発が火曜と金曜、日曜。関西行きLH742便はミュンヘンを午後0時30分に出発し、翌日午前6時45分に到着します。またミュンヘン行きLH743便は午前9時15分に関西空港を出発し、午後2時5分に到着します。フランクフルト-羽田線は7月1日からデイリー運航(週7往復)に増便し、A350-900からボーイング747-8型機に大型化しました。フランクフルト発8月11日(羽田発12日)から30日(同31日)まではA340-300に小型化しますが、8月31日(同9月)から10月29日(同30日)までの夏ダイヤ期間は747-8に戻す予定です。4路線ある日本路線のうち、残るフランクフルト-中部線は運休が続いています。
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