UAE政府、渡航前のPCR検査を義務付け　乗り継ぎ客も対象

　アラブ首長国連邦（UAE）政府は、UAEへの渡航者に対して、搭乗前のPCR検査を義務付けることを決定しました。国家危機・緊急事態管理局（NCEMA）と外務・国際協力省（MOFAIC）の共同声明では、8月1日以降が対象とされたものの、政府の指示によって前倒しとなり、7月24日から開始されています。検査結果の有効期限は96時間以内。対象者は、UAE国民，居住者，観光客を含む全ての渡航者。乗り継ぎ客も含まれます。12歳未満と重度・中程度の障害を持つ子供は免除とされています。