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2021年01月13日

世界的な感染再拡大で航空業界にさらなる打撃、新たに3億5000万席の供給減の予測、ロックダウンの欧州は急減

航空データ分析のOAG社が、直近の世界の航空供給状況と今後の予測を発表しました。ヨーロッパの主要都市で再びロックダウンが始まり、その波及がヨーロッパ路線に依存している地域には拡大したため、2021年1月第2週の世界の供給量は、前週比で全体の約7%に当たる約400万席減少しました。2021年1月は現在までのところ、昨年を約47%下回っている状況です。今後は、旅行制限が継続されることから、さらに座席供給は後退し、3月末までに市況の改善がほとんど期待されていないことから、世界で3億5000万以上の座席が削減される見込みだとしています。1月7日から1都3県が緊急事態宣言に入った日本は、前週比8.1%減、前年比52.1%減となっています。

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Posted by 株式会社CSセンター at 18:00 │海外渡航情報